モッツアレラ・フレスカ
東京の南青山に店を構える「IL PACIOCCONE CASEIFICIO(イル・パチョッコーネ・カセイフィーチョ)」は、イタリアの下町のような雰囲気が漂うトラットリアだ。イタリア産を含め全ての使用食材の産地に足を運び、イタリア各地に多くの提携生産者を持つなど、徹底したこだわりを持つ食材を活かした料理を楽しむことができる。1998年から営業している同店を訪れるのは、南青山の地元の人々が多く、親子2代で贔屓にしているケースもよく見られる。
詳しい紹介記事はこちら(EAT UNIVERSITYのサイトに飛びます)シンプルだから、素材の味がわかる。イタリア直送の特別なミルクで作られたモッツァレラの出来立てをお届け
イタリアの直送の特別なミルクを使用
チーズには「ブルーナ・アルピーナ」と呼ばれる乳牛のミルクを使用。この牛は豊かなイタリアの自然のなかで牧草飼料のみで飼育されており、乳脂肪分が少なく、濃い味わいが楽しめるのが特徴だ。「日本の乳牛と品種が違うので、美味しさや風味が違いますね。チーズの原料には乳化安定剤などの保存料を一切使用していません」(店長・澤中さん)。
毎日丁寧に出来立てを届ける
チーズ工房では「コンパクト・モッツアレラ製造システム」と呼ばれる製造工程を採用。チーズの原料となる「カード」と呼ばれる牛乳の固形分と、専用のマシーンを使用している。カードとはチーズのもとになる原材料で、すべてのチーズはカード選びから始まると言えるほど、出来上がりを左右する決め手となる。
まずはカードを丁寧にほぐし、機械で材料を練り上げる。そして練り上がった材料は丸い形となって、次々と機械から押し出されていく。その後乳酸と塩が入った水で3時間ほど寝かせば、モッツアレラの完成だ。「イタリアからカードを輸入して専用の機械でチーズを製造しているのは、日本で私たちしかいないと思います」(店長・澤中さん)。
自宅で楽しめるからこそチャンレンジしたい、モッツァレラの丸かじり。
「モッツァレラはカットするとチーズの中の繊維からミルクが流れ出てしまいます。なかなかお店では出来ないと思いますが、本当に美味しい食べ方は、そのまま丸かじりすること。是非自宅で試してみて欲しいです」(店長・澤中さん)。
常温だからこそ楽しめる、フレッシュでミルキーな味わい
イタリアでは出来立てのモッツァレラを食べる場合が多く、冷蔵で保存することは珍しいという。「モッツァレラの繊維は筋肉と似ています。冷えてこわばっている状態よりも、リラックスした状態の方が、豊かな香りをお楽しみいただけるはずです」(店長・澤中さん)。食べる1時間ほど前に冷蔵庫から出し常温に戻すと、フレッシュな香りと柔らかい食感を最大限に楽しむことができる。
すっきりとした白ワインやスパークリングとのペアリングがおすすめ
素材の味が堪能できるシンプルなチーズだからこそ、調味料などをあまり加えずに、そのまま食べるのがおすすめ。「味がそこまで強くないスパークリングワインや、辛口の白ワインとの相性が良いですね。強い味のチーズではないので、風味をしっかりと味わっていただけたらと思います」(店長・澤中さん)。
賞味期限 | 商品到着後6日以内 |
原材料 | 生乳(イタリア産)、塩 |
内容量 | 150g × 1個 |
保存方法 | 冷蔵 |
納期 | ご注文確認後3日以降 |
到着日指定 | ご注文日から3日後以降であれば、到着日指定も承ります。(カートページの備考欄にご希望日時を記載ください。) |
送料一覧 |
都道府県ごとの送料がかかります。 北海道全域:1,474円 |
某アイドルが番組で紹介していた。イチジクのブッラータにはハチミツを、ピスタチオのブッラータには生ハムをトッピング
今までモッツアレラチーズは、冷蔵庫から出してすぐの、キンキンに冷やした状態で、
トマトなどと併せて食べるのが一番美味しい食べ方だと思っていました。
でも、こちらのモッツアレラチーズの説明書には、「パックのまま人肌くらいのお湯で1分温める」、
と書いてあり、まずその食べ方にとても驚きました。
チーズの硬さも、水を切った木綿豆腐のような、少しパサついた硬さではなく、
半熟のゆで卵のような、プルプルとした滑らかな柔らかさで、
包丁で切った時に、中が真っ白ではなく、濃厚なクリーム色なのにも更に驚きました。
まずは何も味付けをせずにそのまま一口。
ふわふわの舌触りと、濃厚で優しいミルクの甘みが口の中に広がり、
丸々1個ペロリと食べてしまいそうになるところを、ぐっと我慢して、
次は天然塩とオリーブオイルと胡椒を足して、もう一口。
塩味とオリーブオイルの香りが加わっても、
ミルクの甘みは損なわれることなく、胡椒が後味のアクセントとなって、
チーズのフレッシュさが際立つ感じがしました。
今回はチーズが好きな5歳の息子と夫の3人で、夕食の1品として食べてみましたが、
ワインなどのお酒と合わせて少しずつ食べるのであれば、
途中で塩味を足した方が、より美味しく楽しめると思います。
今まで食べてきたモッツアレラチーズのイメージが変わる逸品でした。
とっても美味しかったです!私はモッツァレラチーズが大好きで普段からよく食べるのですが、今までスーパーで買っていたものは何だったのか?と思うほど全く別物でした!手に持ったときにあまりにフワフワだったので、中に水が入っているのかと思うほどでした。笑
今回は自宅で、クリスマスディナーとして夫と一緒にいただきました。最初は人肌くらいの温度に温めてそのまま食べて、そのあとカプレーゼにしました。何も味をつけなくても十分美味しくて、チーズの味がしっかりしていました。少し塩味もついていたのかな?カプレーゼももちろん、とろける口当たりで最高でした!
少し特別な日や友人が来る日のディナーにぴったりだと思いました!また購入させていただきます。