夏だけの涼やかなご馳走。すだちの爽やかさと蕎麦の香りを味わう「冷やかけすだち蕎麦」(2人前)
1度にご注文可能な数量は6人前までとなります
発送準備が出来次第、お届けいたします(到着時間のご指定があればご記入ください)
閑静な住宅街の一角に店を構える蕎麦屋「蕎や 月心」(東京・祐天寺)。オープン以来幅広い人々の心を掴み、2015年から7年連続で「ミシュランガイド東京」へビブグルマンとして掲載されている。蕎麦を打つのは、店主の片所弘考さん。「蕎や 月心」の蕎麦は、外一(蕎麦粉10:小麦粉1)だ。毎朝、必要な分だけ石臼で挽いた蕎麦粉を使用して、つなぎは最小限。蕎麦本来の素材と食感を引き立てた手打ち蕎麦は、香り高く、喉越しも心地良い。
出品者紹介ページはこちらふくよかな出汁の旨味に、スダチが爽やかに香る。常連にファンも多い、夏を知らせる「冷やかけすだち蕎麦」
薄く輪切りにしたスダチが浮かぶ、清涼感あふれる一杯。夏季限定のこのメニューを心待ちにしている常連客も多い、「蕎や 月心」の夏の風物詩だ。
店主の片所さんがその日必要な分の蕎麦の実を石臼で挽き、蕎麦を打つ。蕎麦は外一(蕎麦粉10:小麦粉1)で打ち上げるため、十割蕎麦に近い、蕎麦本来の風味が感じられる。使用する蕎麦の実は、北海道から鹿児島まで津々浦々で、その時にベストなものを厳選。
蕎麦の挽き方は、「細挽せいろ」。丸抜き(玄蕎麦の黒い殻を剥いた状態。ほんのり緑色)の蕎麦の実を細かく挽いて、粗目に挽いた蕎麦粉を2割ほど配合する。粗目に挽いた蕎麦粉を混ぜるのが特徴で、つるりとした食感に面白味を出した、独特の喉越し。
蕎麦の魅力はもちろんのこと、冷やかけのつゆが、たまらないのだ。醤油、みりん、砂糖のみと、素材にこだわりながらも余計なことはせずに仕上げた「かえし」に、4種類の節と利尻昆布の旨味がふくよかな関西出汁をあわせる。
仕上げにスダチをのせることで少しの酸味と爽やかさが加わって、そのままごくごく飲みたくなるほど。つゆの旨味に負けることなく、蕎麦の香りもしっかり感じられるので、蕎麦をすすると、なんとも言えない爽快感。冷やかけのつゆは、ぜひともキリリと冷やした状態で味わいたい。
セット内容は、店で提供しているものと全く同じ。打ち立ての蕎麦(生麺)、冷やかけ用の蕎麦つゆ、徳島県産のスダチ。蕎麦、蕎麦つゆ共に添加物・保存料は一切使っていない。自宅へ届いたら、すだちをスライスして、後は蕎麦を美味しく茹でるだけだ。
コツは、なんといっても蕎麦を優しく茹でること
「蕎麦は、長い麺をすするのが美味しいですよね。調理をする際には蕎麦が切れてしまわないよう、優しく扱っていただければと思います。」(店主・片所さん)
せっかくの本格手打ち蕎麦。美味しく食べるためには、少しだけ手間をかけた丁寧な茹で方が重要。鍋に入れる前に軽く蕎麦をほぐしたり、1人前ずつ茹でたり、鍋の中では菜箸で優しく蕎麦を泳がせたり。優しく、優しく蕎麦を茹でよう。
■用意する物
大きな鍋(3リットル以上が理想)/ザル/ボウル(氷水でしめる場合は2つ必要)
■手順
①準備
大きな鍋で湯を沸かす。それと当時に、それぞれのボウルに水(蕎麦を洗う用)と、氷水(洗った蕎麦を締める用)を用意。蕎麦のパックを開けて、軽くほぐしておこう。
②茹でる
湯が沸騰したら、鍋にザルを落とし、ザルの中で蕎麦を茹でる(目安の茹で時間は、約40~50秒)。一気に蕎麦を入れるのではなく、ぱらぱらと少しずつ鍋へ入れるのがコツ。鍋の中で蕎麦が対流していることが理想。菜箸で優しく蕎麦を泳がせてもOK。
「一度にたくさんの蕎麦を入れるとお湯の温度が下がって、麺がくっつく原因にもなるので注意が必要です。慣れていない場合は1人前ずつ茹でることをおすすめします。お湯に入れる時は、少しずつ、1本ずつ入れるような気持ちで入れることが大切です!」
茹で終わったらザルを鍋から引き上げて、湯を切って、ボウルに用意した水の中へ。
※ザルを鍋に落として茹でることで、湯から素早く蕎麦を引き上げつつ、食後に楽しむ蕎麦湯も確保できる
③洗う
蕎麦をボウルに入れたまま、流水で蕎麦のぬめりを洗い流して、ザルに上げる。ぬめりが取れるまで、これを2、3回繰り返して。
※ガシガシと洗うことなく、蕎麦が切れてしまわないように、優しく扱おう
※蕎麦を持ち上げた時、切れることなく伸びるくらいがベストの茹で加減
その後、お好みで氷水につけて蕎麦をしめても良い。
※蕎麦の香りを楽しむなら、氷水の中であまり長時間冷やし過ぎないことをおすすめする
④盛り付け
蕎麦を丼に盛りつけ、よく冷やしたつゆを注ぐ。その上にスライスしておいたすだちを並べる。
④完成!
(ポイント)
・手打ち蕎麦は生ものと同じなので、必ず冷蔵保存を。翌日まで美味しく食べられるが、開封後はお早めに
・衝撃が加わると蕎麦が切れてしまうので、持ち運ぶ際にはくれぐれも気を付けて
・冷やかけすだち蕎麦は、ぜひ、冷え冷えで食べたい!そのために、盛り付けをする器をあらかじめ冷蔵庫に入れるなどして冷やしておくことも大切
※毎年12/15~翌1/15は注文の受付を休止しております。
賞味期限 | 商品到着日の翌日までは美味しく頂けますが、開封後はお早めにお召し上がり下さい。 |
原材料 | 蕎麦(蕎麦粉、小麦粉)、つゆ(昆布だし、鰹だし、砂糖、醤油、みりん)、すだち |
保存方法 | 冷蔵保存 |
納期 | 注文状況により商品ご到着まで通常10日~2週間前後お時間を頂きます。 |
到着指定日 | 到着日指定、曜日指定には対応しておりません(到着時間のご指定があればご記入ください) |
送料一覧 | ご注文数量によって送料が異なります。 なお、1度に6人前までご購入可能です。 2個(4人前)までのご購入の場合 (60サイズ、クール) 北海道全域:1,680円 北東北(青森・秋田・岩手):1,280円 南東北(宮城・山形・福島):1,160円 関東甲信越(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・新潟・長野):1,160円 北陸(富山・石川・福井):1,160円 中部東海(静岡・愛知・三重・岐阜):1,160円 近畿(大阪・京都・滋賀・奈良・兵庫・和歌山):1,280円 中国(岡山・広島・山口・鳥取・島根):1,410円 四国(香川・徳島・愛媛・高知):1,410円 九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島):1,680円 沖縄:1,680円 3個(6人前)ご購入の場合(80サイズ、クール) 北海道全域:1,960円 北東北(青森・秋田・岩手):1,570円 南東北(宮城・山形・福島):1,450円 関東甲信越(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・新潟・長野):1,450円 北陸(富山・石川・福井):1,450円 中部東海(静岡・愛知・三重・岐阜):1,450円 近畿(大阪・京都・滋賀・奈良・兵庫・和歌山):1,570円 中国(岡山・広島・山口・鳥取・島根):1,700円 四国(香川・徳島・愛媛・高知):1,700円 九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島):1,960円 沖縄:2,290円 |
丁寧な包装で大事に作られたものということが判ります。
もう少し量が多ければと欲張ってしまいます。